錦織圭にスケートを履かせて、「テニスプレイヤーなんて、2回転も飛べないくせに」と笑う。
そんなのナンセンスでしょう?
私たち女性は、多かれ少なかれ、男性脳型の産業社会で、そんな目に合っているのである。
知らず知らずのうちに、自分の持ち味とは違う武器を持たされて、心の方向とは違う方向へ走らされている。
なのに「女性の活躍を期待している」? 勘弁してよ。
なぜ出口がないのか、わからない。
私が大切にしていることを、なぜ、パートナーは軽く見て、踏みにじる?
そんなふうに感じているのなら、ぜひ一度読んでほしい。
女性脳を解き放つための、女性のためだけに書かれた、女性脳論。
男子禁制、秘伝の書。
自分が社会と付き合うにあたって、「賢く」立ち回っていける「勇気」をこの本からいただきました。
黒川先生の「女性に対する愛」がすべてぎゅっと詰まった本で、後輩女性に対する「暖かな思い」と先輩女性へ「感謝と尊敬」を感じました。
後半部分にありました、キャリア女性達の話に心揺さぶられ、
“では女性が男性社会の中でキャリアを継続していくにはどうしたいいのか”のお話も大変分かりやすく納得がいきました。
直感力と直観力の違いも、やってみよう!と。
女性が「分かってもらえない」と傷ついてすねて心を閉ざしていたら男性も幸せになれない。
男性だって辛かったのだと。
だから夫婦揃って幸せになるためにも、まずは私から!
もっと幸せになります!
覚悟を決めて!
勇気を持って生きていきます。
E.N様より(抜粋しています)
失敗と孤独を恐れなければ、人生は冒険に変わる。人生を冒険に変えられれば、誰もが「英雄」になれる。挫折や孤独がどれほど脳にいい影響を与えるか、脳がどれほど「取り返しのつく臓器」であるか・・・最新の脳科学が解明した、悩みを乗り越え人生を切り開く方法。
「人生という冒険」に旅立つ人に「勇気」を授ける本。
もったいない!
「失敗」と「孤独」は脳の大好物、挫折するほど才能は育つのに。「英雄の書」は、私が常々考えていたことを脳の観点から説いた人生訓。「生き方の教本」といえます。本文中の「圧倒的に上質な異質」ということばも、全文を通読して心に響きました。まさに、脳科学が教える、未来を生き抜く全世代向けマニュアル。
荒俣宏
9割の日本人は失敗や孤独との付き合い方が間違っている。脳科学が、あなたの失敗恐怖症を鮮やかに退治! たまらなく、人生が豊かに面白くなる。
長坂嘉昭(プレジデント社代表取締役社長)