「息子のトリセツ」、拝読しました!
付箋を貼りながら読んでいったら、読み終わりには本が付箋だらけになっていました。
「ぼんやり」では息子さんが学校に着いたら2時間目だったのところでくすくす笑いながら男の子ぼんやりあるなぁーと思ったり、中学3年生の自転車旅行で黒川さんの母親としての気持ちが痛いほどわかって泣きそうになってしまいました。
息子ってやつはどうしてこうなんだろう?と常々理解不能だと思っていたのが、「息子のトリセツ」を読んでなるほど!と理解できました。
もう一読しながら実践したいと思います。(一読ならず十読くらいしそうです。)
我が息子も私が惚れるいい男にします。
これからも面白く、わかりやすく、ステキな本を楽しみにしております。
H・A様より
とにかくこのテの本(とか、育児書全般)って、我が子が既にある程度の年齢に達している場合、「ぎゃー!もう手遅れ!今からじゃ打つ手ナシ!涙」と思うのが先に立って「ああ、読まなきゃ良かった…」というパターンもあったりしますが…、どの年齢の息子を持つすべての母達への、温かい愛あるアドバイスで溢れていて…!読み進めると、「大丈夫、大丈夫」「子育てに後悔は要らないの」「母に不可能の文字はない!」「これはしっくり来ないと思ったらやらなくて良い」と、励まされる想いでした。
過去は振り返らず、真っ直ぐ前に進む気力をもらえる1冊です。
→ 全文は、こちらから
(集英社LEE 「読者ブロガー100人隊 今日のお買い物」TBはな様)
職場での行き違いや、家庭での夫婦の仲違いが起こる前に、
男女のコミュニケーション・ストレスが生まれている。
「正しいのは、客観的に判断できる僕」
「正しいのは、相手の気持ちに寄り添える私」…。
これは「ゴール指向問題解決型」の脳と、「プロセス指向共感型」の脳の違いによるものだ。
この「感性の呪縛」を乗り越えるには、本書で紹介する四つの共感テクニックや、「夫の家事は一点豪華主義で」といった知恵が効果的。
さらに「タスク・イーブン」ではなく「ストレス・イーブン」という新たな発想も提案。
職場でも夫婦間でも、友人・恋人関係でも極めて有効な、
男女コミュニケーションの教科書。
よかれと思って発した言葉、意味は合っていても、その印象は語感でまったく変わります。
「感謝します」は距離感を作り、「ありがとう」は親愛の情を伝え、「はい」は忠誠心、「ええ」は知性を感じさせます。
本書は著者が人工知能研究において「ことば」の感性に着目して以来、28年にも及ぶ「語感分析」の成果をまとめた1冊です。
たとえば、「さぁ、帰ろう」「そろそろだね」などのS音は爽やかな印象を与えますが、デートの最後にはNG。包み込む音オを使った「送るよ」「おやすみを言わなきゃね」などを使ったほうが効果的です。
また、「ポルシェ」のP音は光を、「ひかり」は圧倒的なスピード感を、「のぞみ」は居心地の良さを感じさせるなど、名前の「音」がもたらす影響や効果も論じます。
男女関係、職場の上下関係、ネーミング会議、あらゆる場で役に立つことばづかいの極意が満載の、まさに「ことばのトリセツ」です。